自分のこと、家族のこと考えてますか?
離婚について考えると多くの夫婦が行き当たる問題、不安には共通性があります。
共通の問題として男女の上位に入る問題を例として挙げると…。
男性
- 慰謝料の支払い、もしくは慰謝料の金額。
- 今後の生活と人間関係。
- 養育費問題。
女性
- 今後の生活費。
- 離婚条件を有利にすすめる。
- 子供の親権。
男性と女性の離婚感の違いなどもあって若干の違いはありますが、共通する部分は多々あります。
男性にとってみれば離婚についてお金のかかる事、または女性本位の取り決めなどで、女性側とたびたび問題となることがあり、子供の親権については重要と考える男性と、そうでない男性の半々になるようです。
一方で女性の場合には、離婚をして一番不安に感じることが、今後の生活についてです。
専業主婦の場合には、夫と離婚した場合に手に職を持っていないこと、さらに自分の資産をどれだけ受け取ることが出来るのかが、今後の生活に大きな影響を及ぼします。
その中で裁判などでも母親が子供の親権を持つことが多く、養育費や生活費の援助を男性側へ求める場合が多いです。
夫婦間の離婚協議に関してはお互い大人であるので、自分の意思を通そうすることができますが、離婚において子供の意見が反映されることはほとんどありません。
なぜなら親権という未成年である場合に、親が子を育てる責任があるので子供の意見は関係がなく、親と一緒に暮らすことが前提として話が進むからです。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
子供が小さいからといって彼らの意見を聞かず離婚をすすめるのが本当に正しいのでしょうかか?
このサイトは離婚時の子供たちの扱い、そして今後について考えるサイトです。